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vol.7 買いもの編 2

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前回に引き続き、今月も買いものについて。がまんするのではなく、楽しみながらSDGsな買いものをしたいですね。



【シェアコーデ】

最近ファッション誌などでもトピックスになっているのが、夫婦間の洋服のシェア。「シェアコーデ」、「MeHim」と呼ぶそうです。

わが家は、オーバーサイズが好きな夫はメンズのL〜XLサイズ、私はレディースのS〜Mサイズを選ぶので、洋服の共有は難しいのですが、帽子、靴下、ストール、カバン、時計、レインコートといった小物類は積極的にシェアしています。お互いカジュアルなものが好きなので、シェアに違和感はありません。最近では小学4年生の娘も私たちの帽子やカバンを使うようになりました。

自分以外の誰かも使うと思うえば、より大切にしたくなります。毎シーズン新しい洋服を買い足さずとも、家族とシェアすることで、エシカルなファッションを楽しめそうです。



【地産地消】

小金井市近隣は、都内でも畑や果樹園の多いエリア。レタスにブロッコリーに大根、いちごにイチヂクと果物も豊富です。お散歩中、畑で育つ野菜をみて旬を感じることができます。

畑の軒先に並ぶ採れたて野菜を買えるのはとても贅沢なこと!まさに作り手の顔が見える、地産地消。一部のスーパーやコンビニでも、地元の農家コーナーがおもしろいですよ。

地域のものを食べると、商品を輸送する時のCO2を減らせる、地域の生産者を応援できるなど、SDGsなメリットも多々。

小金井市では、「こがねい庭先直売所マップ」を作成し、市役所で配布しています(小金井市HPからも見られます)。自転車で直売所巡りをするのも、楽しいです。





【買い物は企業への投票】

買いものをするとき、どんな理由でお店を選びますか? 最近の小学校では、家庭科の授業で「買い物は企業への投票」と教えるそうです。確かに、未来を託して候補者に票を入れる選挙と同じように、商品代金を支払うことはその企業を応援することにつながります。SDGsに取り組む企業から商品を買うことが、地球の未来を変えるちいさな一歩になると考えると、また違った買いものの楽しさがうまれるように思います。

ほとんどの人にとって生涯で最も高価な買いものである「家」も、そうかもしれません。タカキホームは、長持ちする頑丈な家づくり、エアコンの使用を抑える工法、地元密着・地域貢献をモットーにする工務店です。そんな点に注目して家づくりのパートナーを探すのも、ひとつです。




渡部和泉 わたなべ いずみ

ライター、フードコーディネーター、国際中医薬膳師、漢方スタイリスト。
漢方薬メーカーや無添加食材宅配会社での勤務を経て、独立。
自然豊かな東京の郊外で、タカキホームで建てた家に暮らす。

HP  https://www.cafemel.com/watanabeizumi
YouTube  https://www.youtube.com/c/cafemel

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